大河ドラマ「麒麟がくる」いよいよスタート!見どころは?麒麟とは?

こんにちは

沢尻エリカの薬物使用で放送開始が遅れたNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」が
いよいよ明日1月19日より放送開始となります。

この「麒麟がくる」は戦国サスペンスミステリーとして多くの謎が残る本能寺の変で
織田信長を討った明智光秀を主人公としたドラマで大いに期待が持てますが
果たしてタイトルにある麒麟にはどういう思いが込められているのでしょうか。

ここでは大河ドラマ「麒麟がくる」の麒麟、見どころにスポットをあてて
ご紹介してまいります。

「麒麟がくる」のあらすじ

今回の主人公明智光秀について、若い頃の資料はほとんどないといわれています。
歴史の舞台に登場してくるのは光秀が41歳といいますから
実に謎めいた人物であることがわかります。

今作の舞台は応仁の乱(1467-1477)の後の乱世ということで
1540年代なかばから物語は始まります。

東西の要衝(商業・交通などの重要な場所)の美濃(現在の岐阜県)の地に
この物語の主人公である明智十兵衛光秀がいました。

当時、土岐氏一族が美濃を治めていましたが、内紛ばかり抱えています。
美濃は、尾張の織田・駿河の今川・越前の朝倉に囲まれていて、
常に攻め込まれる危険な状況を抱えています。

青年・光秀(長谷川博己)は、戦に駆り出されては、敵を次々と撃破します。
その働きは、土岐家の筆頭家臣・斎藤利政(本木雅弘)の目にとまります。
利政こそがのちに美濃をおさめる有名な「斎藤道三」
光秀は利政に重用されていくようになっていきます。

美濃で生涯生きるつもりだった明智は、
父代わりの道三に「大きな世界と対峙(たいじ)することがおまえの使命だ」と言われ
考えが変化していきます。

その後、道三が息子・義龍(伊藤英明)に討たれ、光秀も美濃を追われる身に。

光秀は、京で細川藤孝(眞島秀和)足利義昭(演:滝藤賢一)に会い
さらに織田信長(染谷将太)と出会い
あの”本能寺の変”へと繋がってくというストーリーです。

麒麟とは

ところで番組のタイトルである「麒麟」ですが
伝説の獣ということはご存知の方も多いと思いますが
いったいなぜ「麒麟」とはどんな獣なのでしょうか。

「麒麟」は中国で古くから伝わる伝説の霊獣のことで、本来は空想上の動物のことです。

キリンビールのラベルをご覧いただければわかると思いますが
全体は鹿のようで、牛のような尾と馬のような蹄(ひづめ)を持ち、頭の上に角が一本、体毛は五色に輝いている、そんな伝説上の動物で
実際、理想的な政治が実現したときのみ現れる「聖獣」だとされています。

麒麟は平和な世に現れるとされており、昔から人々は福を求めて麒麟を崇めます。
また、優れた人のことを麒麟と呼ぶこともあるそうです。
昔、お相撲さんで麒麟児というお相撲さんがいましたね。

つまり、麒麟はおめでたいこと、優れたものの象徴なんです。

神聖な動物とされ、性質な穏やかで殺生を嫌うそうです。

画像 https://ascii.jp/

麒麟がくるの意味は

今回の大河ドラマのタイトルである「麒麟がくる」は何を意味しているのでしょうか。

麒麟が現れるのは理想的な政治が実現したのみに現れるということですから
物語の時代である戦国時代には現れないと思われます。

戦国の世を終わらせて平和な世を作りたい。

光秀はそんな思いで戦国を生きていたのではないでしょうか。
平和な世を作るためには信長を討たなければならない。
そんなことをずっと思っていて、ずっと信長を討つ機会を探していたのではないでしょうか。

そんな光秀に、「麒麟」を重ね合わせたのでしょうか。

いずれにせよ「麒麟がくる」は意味深なタイトルであると言えます。

麒麟以外の四霊獣

中国では麒麟と同様に霊獣と呼ばれている伝説の獣がいて
麒麟と合わせて四霊獣と呼ばれています。

麒麟以外の霊獣もご紹介いたします。

ご存知の龍です。

龍はそもそもは皇帝のシンボルとして扱われていました。

常に深淵にすみ,雷雨とともに昇天し,自由に飛行する神通力をそなえるといわれる。水神,農耕神としての性格をもつ。四神の青竜は東方を司り,旧暦4月に現れる星で象徴される。

引用 コトバンク

西洋のドラゴンと龍では意味合いが少し異なるようです。

dragon

鳳凰(ほうおう)

鳳凰は想像上の瑞鳥で雄を「鳳(ほう)」、雌を「凰(おう)」と言います。
麒麟と同様に、徳の高い君子が天子の位につくと出現するという
めでたい禽鳥(きんちょう)と考えられていました。

日本でも平等院鳳凰堂など、高貴な建造物などにも名前があるように
徳の高い優れた生き物として崇められていますね。

画像 神田明神鳳凰堂

霊亀

霊獣としての亀の意味で龍の頭を持ち、目は大きく、牙があり
手足が太くてたくましいのが特長です。

霊亀は千年以上経った亀とされていて吉凶の予知能力があるとされています。

画像 善義寺(東京都世田谷区)

「麒麟がくる」の見どころは

話は「麒麟がくる」に戻りますが
脚本を担当している池端俊策さんは

戦国時代の裏街道を歩いた光秀は是非やってみたかった。

これはおもしろくなると直感した。

僕がやったことは、これまでの光秀像を白紙にすること。

ドラマを見る人もまっさらな気持ちで戦国時代を探訪してくれたら
うれしいですね。

このように見どころを語っています。

「麒麟がくる」はオリンピック・パラリンピック期間中の5週間は放送休止で
放送回数は全44回の予定となっています。

楽しみな大河ドラマとなりそうです。

まとめ

1月19日から、いよいよスタートする大河ドラマ「麒麟がくる」。
沢尻エリカの薬物問題で、当初の開始より2週間遅れのスタートとなりますが
今まで主役にはなり得なかった「明智光秀」を主役にするなど
非常に興味深い内容となっています。

「麒麟」は理想的な社会に現れるというから
そのタイトルにもそそられるものがありますね。

古くから四霊獣といわれる「麒麟」の登場には待ち焦がれる思いもあります。

今から楽しみです。

「麒麟がくる」。

 

この文章を読んでいただいてありがとうございました。

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