辻佳奈美は錦織圭、大坂なおみよりも早く世界を驚かせた消えた天才

tennis

こんにちは。
7月28日(日)TBS系列で放送予定の「消えた天才」。
番組では史上最年少でプロになった天才がわずか5年で表舞台から姿を消した理由を激白するとあります。
ここでは日本テニス界史上最年少でプロ入りした天才にスポットをあててご紹介します。

消えた天才は辻佳奈美?

独自に調査した結果、番組で紹介される消えた天才は
辻佳奈美(現在は西村佳奈美)さんと思われます。

西村佳奈美さんのプロフィール

西村佳奈美(にしむら・かなみ)
1996年1月24日、大阪府出身。幼少時からテニスを始め、2010年にジュニア世界一を決める大会「Petits As」で優勝しアジア人初のJr.世界一になり、同年4月22日 史上最年少(14歳3ヶ月)にて日本テニス協会認定プロ選手となった。

現在の西村さん 画像 https://vitup.jp/20180410_nishimura01/1-78/

西村がテニスを始めたのは4歳の時。3つ年上の兄がプレーする姿を見て、自分もテニスをやりたいと思ったことがきっかけだっそうです。
お父さんが佳奈美さんは才能があると見込んだようでスパルタ指導の日々だったようです。

小学校4年生の頃には大阪から伊達公子さんや杉山愛さんを輩出した神奈川の藤沢にある
荏原SSCの練習へ夜行バスで8時間かけて通っていたそうです。
そんな猛練習のおかげで小学5年生の時に全国小学生大会で優勝を飾ると、12歳でヨーロッパでの14歳以下の大会「Young stars association」に出場し、何と12歳という史上最年少年齢で優勝を飾ったのです。
あのマリア・シャラポワさんが12歳の時は同大会で準優勝だったことを考えると、
いかに佳奈美さんの実力が凄いものかがわかりますね。

ジュニア世界一に

めきめきと実力をつけていった佳奈美さんは
2010年、ジュニア(14歳以下)の世界一を決める大会「Les Petits As」で
アジア人として史上初となる優勝を飾りました
この大会は過去に男子ではマイケル・チャンやラファエル・ナダル、
女子ではマルチナ・ヒンギスなど世界のトッププレーヤーが優勝者に名を連ねている、世界のトッププロへの登竜門ともいえる権威のある大会です。
事実、大会優勝者の大半が後にグランドスラムを経験しています。

この大会の優勝により名実ともにジュニア世界一となった佳奈美さんは、
同年史上最年少(14歳3カ月)でプロテニスプレーヤーとなっています。

テニスから離れる

プロになった佳奈美さんは、ITFサーキットという試合に出場して、ポイントを獲得して上位の大会にチャレンジしていくことになります。
そのために世界を転戦しなければなりません。

佳奈美さんは必死に頑張って、2012年にITFトルコ大会にてダブルスで優勝を飾り
2014年にはシングルスで準優勝やベスト4という結果を残し
2015年はインドネシアの10,000ドル大会のシングルスで優勝も飾りました。

しかしその一方でお父さんのスパルタはさらにエスカレートし、佳奈美さんだけではなく
コーチやスポンサーとも衝突を繰り返していたこともあって、
次第に心身を蝕んでしまったようでした。

そして、ついにバーンアウトしてしまったそうです。
この頃テニスから離れて、お父さんとも決別してしまったそうです。

またテニスをしたい

テニスから離れた佳奈美さんはおばあちゃんの家に住んでアルバイトや自動車の免許を取ったりと、テニス生活ではできなかったことを満喫したようです。
そして、アルバイト先で知り合った男性と結婚し、お子さんも授かっています。

そしてお子さんが生まれたことをきっかけに、「またテニスをしたい」
「息子にテニスをしている姿をみせたい」とまたテニスに戻る決意をして指導しています。

とはいっても、所属チームも練習場所もないので自分で手配しているらしく大変ですが
気持ちは充実しているということらしいです。
やっぱり「勝たなければならない」という気持ちでやるテニスと「好きだからやる」という
テニスではメンタルの充実具合が違ってきますよね。

クラウドファンディングで募金活動も

そして「消えた天才」西村佳奈美さんは
日本人初のグランドスラムに挑むママテニスプレーヤーの活動資金を
クラウドファンディングで調達しようと動いています。

天才はママとなって見事に復活したようです。

まとめ

錦織圭さんや大坂なおみさんをもしのぐ14歳3か月の史上最年少で
プロデビューした西村佳奈美さん。
若すぎた故に過度なプレッシャーで心身ともに限界を超えて第一線から退いてしまいました。

しかし、結婚、出産を経て今あらためてテニスプレーヤーとして再出発しました。
この間のブランクは決して無駄ではなく彼女を一つ上のステージに押し上げるための
貴重な充電期間になったようです。

日本人初のママさんグランドスラムプレーヤーを目指して再始動した西村佳奈美さんに
今後も注目して応援していきましょう。

この文章を読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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