こんにちは
連日ワイドショーを賑わしている吉本興業の話題です。
今日の情報によると明石家さんまさんが大崎会長とトップ会談したとのことですが
内容についてはわかっていませんが、分裂回避に向けてさんまさんが動いたことは
間違いないようです。
ところで、この一連吉本騒動でワイドショーに引っ張りだこなのが
大谷由里子さんという女性。
何でも吉本伝説のマネージャーと呼ばれています。
大谷由里子さんとはどんな方なんでしょうか?
ここでは吉本伝説のマネージャーと呼ばれる大谷由里子さんにスポットを当てご紹介します。
吉本伝説のマネージャー
伝説のマネージャーと呼ばれる大谷さんですが
いったいどんなエピソードがあるのでしょうか。
プロフィール
- 氏名 大谷由里子 (旧姓松岡)
- 生年月日 1963年2月21日(56歳)
- 出身地 奈良県
- 学歴 ノートルダム女子大学(1985年卒)
『吉本興業』3人目の女子マネージャーとなります。
ほどなくして横山やすしさんの担当になるのですが、”伝説のマネージャー”と呼ばれるのは
この横山やすしさんとのエピソードからなのですが、これは別項で詳しくお話します。
若井小づえ・みどりさんを担当し売れっ子芸人に育て上げています。
活動を再開しています。
2000年には吉本興業とプロデューサー契約締結し、吉本に契約社員として復帰します。
その後は2003年に吉本興業を退社して、人材教育を展開する有限会社志縁塾を立ち上げます。
現在は拠点を東京に移して全国的に「笑い」を用いた「ユニークな人材教育」を
会社・学校・官庁関係に対して営業展開して好評を博しています。
横山やすしさんとのエピソード
大谷さんが伝説のマネージャーと呼ばれる所以となった横山やすしさんとの
エピソードをご紹介します。
大谷さんは新卒で入社した吉本興業で一番先に担当したのが横山やすしさん。
これだけでも相当インパクトがあることなのですが、
大谷さんを伝説にしたのは「スター爆笑Q&A」に泥酔して出演した横山やすしさんに激怒してセット裏でビンタを食らわしたという逸話からです。
ただ、横山やすしさんは根本的には大谷さんには優しかったらしく
寿退社をする際にはお祝いにど派手なグリーンの冷蔵庫をプレゼントしたそうですが
その理由を
「絶対に毎日使うもんや。しかも朝から晩まで使わなあかんやろ。
これで毎日、嫌でもわしのこと忘れられへんやろ」
「わしが死んだら、おまえがわしのことを書けよ。わしの今の言葉、メモっておけ。わしが死んだら書くんやぞ」
「忘れないで」
ワイドショーでは賛否両論
そして、今回の吉本騒動に戻りますが、あちこちのワイドショーに引っ張りだこの大谷さんの発言が波紋を呼んでいます。
ちょっとご紹介すると
7月23日、「モーニングショー」に登場した際には、「テープ回しとらんやろな」などの岡本社長(52)の言動について、「パワハラではないと思います」(大谷さん)と言い切った。労働に関する法律のプロではなく、本人たちに直接聴取をしていない人が、番組内でパワハラを否定してしまうのは勇み足ではないか。
ディリー新潮
この「パワハラではないと思います」という発言ではSNS上で
https://twitter.com/Genkit0kf/status/1153817714533625857?s=20
https://twitter.com/yukkomen3110/status/1153449605964500992?s=20
などとボロクソにたたかれています。
他には
「売れない芸人のギャラが少ないというのは事実。だけど売れれば20分で一本漫才やって何百万というぐらいまでどんどん上がっていくし、一度上がった取り分の比率も、落ちることはなかった。プロだったらごちゃごちゃ文句を言う前に、どうしたら売れるか、しっかり自分で考えて、交渉する力を持たないといけないと思う」と話す。
AbemaTIMES
この意見はその通りだと思いますね。
プロならば当然持たなくてはならない意識です。
25日のフジテレビ「直撃LIVEグッデイ!」では
大谷由里子氏:
だから、コミュニケーションを取れたらなと思うんですよ。どうやって謝るとか、「もうちょっとこれ調べるから待って」とかあれば彼らも安心したと思うし。でも本当にどこの会社も、ジェネレーションギャップや、上司は深い意味で言ってないかもしれないけど部下はパワハラと取るシーンもいっぱいある。だからコミュニケーションって大事だなと私は思っています。(「直撃LIVE グッディ!」7月25日放送分より)
根本的には「コミュニケーション不足」がこの問題を大きくしてしまったということを
言いたいのだと思います。
まとめ
今回の吉本騒動で一躍話題の人になった大谷由里子さん。
伝説のマネージャーとして横山やすしさんとの様々な経験から
現在は「笑い」を活かした人材育成プロデューサーとして活躍されています。
今回のワイドショーなどの発言で賛否両論はありますが、真に吉本興業、そして芸人を愛している人ではないかと思います。
大谷さんの言う「コミニュケーション」をしっかりととりあって
吉本興業には早急に事態の収束を図ってほしいと切に願っています。
だってみんな笑いが好きですからね。
この文章を読んでいただいてありがとうございました。