こんにちは。
7月14日TBS系列で放送予定の「消えた天才」。
この消えた天才の中で長嶋一茂、古田敦也が打てなかった消えた天才が取り上げられます。
この消えた天才とはいったい誰なんでしょう?
ここでは番組に先駆けて「消えた天才」にスポットをあてて取り上げてみます。
消えた天才は志村亮⁈
独自の調査であえて予想させて頂きますと、番組で紹介される「消えた天才」は
当時慶應義塾大学のエースとして活躍されていた志村亮さんではないかと思われます。
桐蔭学園では2年生春のセンバツ高校野球、3年夏の選手権と2回の甲子園を経験。
3年の夏には2勝をあげて好投手と注目され、翌年慶応大学に進学しています。
今回の消えた天才は志村さんで間違いないと思われます。
プロ9球団から指名打診
この志村さんですが、東京六大学で今現在でも破られていない53イニング連続無失点という
とてつもない記録を持っています。
こんな記録を持っている志村さんですから4年生の時にはプロ9球団から指名の打診があったということらしいのですが、結果としてプロ入りはしていません。
当時は同じ慶応のOBである藤田元司さんが巨人の監督に就任したこともあって
巨人との密約説も流れていたそうですが
三井不動産に就職して現在に至っています。
なぜ消えた
では、なぜ志村さんはプロへの道を捨てたのでしょうか?
このようなコメントがあります。
志村さんは「僕にとっての野球は夢だったけど、ある時期からプロ野球選手になることは夢の続きじゃなくなっていた」と話していた。プロ野球選手が夢、ビジネスマンが現実という話ではなく、野球は夢で、仕事は現実――これが志村さんの価値観だった
現実を冷静に判断しての選択だったようです。
当時の慶応の前田監督も志村さんのプロとしての可能性については
「球威不足なので5年ぐらいは使えるけどその先は厳しいかも」とコメントしていた事を
思い出しました。
現在の志村さんですが三井不動産リアルティで事業本部長の部長を務めながら
少年野球の代表権監督やテレビの6大学の解説などを務めていて
趣味として野球とは関わっているようです。
増田明美と同い年の消えた天才
番組では他にもマラソンで活躍した増田明美さんの同い年のライバルについても
取り上げられます。
この選手はいったい誰なのか推測してみました。
あくまでも推測ですが増田さんのライバルは、同じ成田高校の陸上部の「樋口葉子」さんでは
ないかと思われます。
増田選手と樋口選手は共に1981年の日本陸上選手権で、増田選手が3000mと10000m,
樋口選手が1500mにそれぞれ優勝しています。
素晴らしいライバル関係?だったのでしょうか?
増田明美の黒歴史
実は衝撃的な事実があります。
2017年発売の週刊朝日にこんな記事がありました。
作家林真理子さんとの対談だったようです。
林:増田さんは、千葉の成田高校陸上部のとき、監督の自宅に下宿していたんですよね。同い年のライバルの子との同居生活が、すごくつらかったとか。
増田:ライバルがふすま一枚隔てて隣にいるんですからね。住み始めるまで知らなかった。同じ屋根の下に、同じ種目の、しかも力が同じぐらいのライバルと同居するなんて。
林:そうなんですか。
増田:同居していたのは樋口葉子さんという選手ですが、私はすごく負けず嫌いだったので、葉子に負けたくないといつも思っていて。
1週間後に試合というときに、彼女の練習タイムのほうがよかったりすると、この1週間で葉子を太らせようと思って、彼女のごはん茶碗にギュウギュウ詰め込んだり、朝練習に遅刻させようと思って時計を遅らせたり。
林:まあ! それって少女漫画みたいじゃないですか(笑)。
引用 2017,5,30 週刊朝日記事
このような黒歴史をカミングアウトしています。
ただ、増田さんは樋口さんの事をちゃんと認めていて
「樋口の存在が日本記録達成の原動力だった」
「樋口との日々が自分にとっての青春の証明」
引用 wikipedia
とコメントしています。
まあカミングアウトするぐらいですから
今はしこりもないとは思いますが、増田さんも自分の性格を気性が激しく負けず嫌いといっているように当時は相当ドロドロしていたんでしょう。
樋口さんが登場したら番組で何をしゃべるか見ものですね
画像は、今ではすっかりしゃべり上手の陸上解説者になった増田明美さんです。
まとめ
7月14日放送予定の「消えた天才」の出演者を大胆に予測してみました。
長嶋一茂、古田敦也が打てなかった天才は「志村亮」さん。
増田明美さんの同い年のライバルは「樋口葉子」さん。
以上、予測してみました。
もし違っていたらごめんなさい。
即、加筆修正致します。
それでは番組を楽しみに待ちましょう。
この文章を読んで頂いてありがとうございました。