今日,2月10日のTBS系列で放送予定の「消えた天才」。
この中で今を時めくメジャーリーガー前田健太選手となでしこジャパンの川澄奈穂美選手が勝てなかった「消えた天才」が取り上げられます。
画像 週刊ベースボール
前田健太選手は中学時代に日本代表で世界一に輝いています。
という事は当時のメンバーは錚々たるメンバーであったことは想像に難くありませんね。
川澄選手の場合は”天才キーパー”です。
今日は番組で取り上げられるであろう「消えた天才」にスポットをあててご紹介致します。
https://youtu.be/lEkLJZQO_ZA
前田健太選手の中学時代
前田健太選手は中学時代、「忠岡ボーイズ」に所属し、西日本大会で優勝して、日本選抜に選ばれ世界大会に出場しています。
世界大会では優勝に貢献し、MVPに選出されています。
この大会の順位です。
1位:日本
2位:ブラジル
3位:台湾
4位:アメリカ
5位:メキシコ
今日登場予定の「消えた天才」はこの時のメンバーですが
真っ先に名前が挙がるのは「マエケン」とバッテリーを組んで、4番を打っていた
「橋本良平」さんではないかと思われます。
「消えた天才」①橋本良平さん
橋本良平さんは、同じく日本選抜のメンバーでキャッチャーとしてマエケンとバッテリーを組んでいました。
しかも打順は4番。
その後、これも名門の智辯和歌山高校でも4番、キャッチャーとして活躍しています。
当時は駒大苫小牧が甲子園3連覇なるかという事で注目されていて
その駒大苫小牧のエース田中将大選手が最も警戒していたのが橋本さん率いる智弁和歌山高校だと言われていました。
NumberWebの記事をみると
‘06年の智辯和歌山は「史上最強打線」と称されていた。主砲の橋本良平は小中学時代の全日本選抜で4番を務めたエリート。3番を打つ廣井亮介は、清原和博が持つ大会5本塁打の記録に迫る、4本塁打を放っていた。
引用 NumberWeb
かなりの強力チームでしたが準々決勝で惜しくも帝京高校に12-13で敗れています。
その後の橋本さんは、阪神タイガースにドラフト指名され、入団しています。
画像 Wikipedia
阪神では残念ながら思ったような活躍ができず、2013年のシーズン限りで戦力外となっています。
阪神退団後はパナソニックで社会人野球も経験したそうですが、現在は野球はやっていないようですね。
番組宣伝ではマエケンのボールを受けるシーンがあったので、今から楽しみですね。
番組ではこの時の世界一のメンバーで現在銭湯店主になっている方や、
年商8億円の成功者になっているNo.1頭脳派投手が出演される予定です。
川澄奈穂美が衝撃を受けた天才キーパー
この他に番組ではサッカーなでしこジャパンの川澄奈穂美さんが衝撃を受けた天才キーパーが取り上げられます。
この天才キーパーとは誰なのでしょうか?
独自の調査の結果、この天才キーパーは佐藤愛香(さとうあいか)さんではないかと思われます。
佐藤愛香はどんな人なのでしょうか?
佐藤愛香(さとうあいか)さん
佐藤愛香さんは川澄選手とは小学校時代からの幼馴染という事です。
川澄選手は1985年神奈川県大和市生まれで大和市立中央林間小学校出身ですから、佐藤さんもこの中央林間小学校の同級生という事ですね。
二人は「林間SCレモンズ」というサッカーチームで共にプレーしていて、他にも現在のなでしこジャパンの上尾野辺めぐみ選手もおり、「清水カップ」で優勝するなどの強豪チームだったという事です。
実は佐藤愛香さんは先天性の聴覚障害を持っていたそうなのです。
聴覚障害を持ちながらキーパーを務めるという事は並外れた洞察力を持っていたのだと思われます。
これが天才と呼ばれるゆえんなのでしょうね。
映画にも出演
佐藤さんは映画にも出演されていたという情報がありました。
2010年に公開された『アイ・コンタクト もう1つのなでしこジャパン ろう者女子サッカー』という映画がそれです。
この映画は2010年第34回山路ふみ子福祉賞という賞もとっています。
凄いですね。
現在佐藤さんはサッカーの第一線からは離れているそうなのですが
「日本ろう者サッカー協会」の理事を務められていて、バックアップに活躍されているそうです。
番組での川澄選手との再会が楽しみですね。
まとめ
本日の「消えた天才」はメジャーリーガー前田健太選手と「なでしこジャパン」川澄奈穂美選手が認める天才が登場します。
天才が認める「本当の天才」はどういう人なのか。
興味津々ですね。
この文章を読んで頂いてありがとうございました。