”甲斐キャノン”MVP!甲斐拓也のスカウトは?「心」の意味は?

プロ野球日本シリーズ真っ只中です。

広島VSソフトバンクの熱い戦いが繰り広げられています。

今日第2戦は広島が5-1で勝って1勝1分けで

30日から福岡で第3戦となります。

熱戦に期待したいですね。

甲斐キャノンが凄い

今回の日本シリーズで改めて目を引いたのが

ソフトバンクのキャッチャー甲斐拓也の肩、通称「甲斐キャノン」

甲斐.jpg

これはもう抜群ですね。走れませんよあの肩では。

甲斐選手の肩の凄さは二塁送球が1.71秒という速さ。

あの古田敦也さんが1.9秒というのだから尋常じゃないですね。

ただ、専門家筋では甲斐選手は地肩の強さではなく

「補給から送球までのボディーバランス」にあるそうなんです。

体幹が強いんですね。

”甲斐キャノン”MVP

11月3日日本シリーズ第6戦でソフトバンクが勝利で2年連続日本一になりました。

MVPは甲斐選手です!

甲斐選手のプロフィール

ここで甲斐選手のプロフィールをご紹介します。

・生年月日 1992年11月5日(25歳)

・出身地  大分県大分市

・出身校  楊志館高校

・身長   170cm

・体重   75kg

3歳上のお兄さんの影響で野球を始めた甲斐選手ですが

甲子園出場の経験はありません。

お兄さんは甲斐選手と同じ楊志館高校のエースとして

夏の甲子園に出場しています。

家族はお母さんとお兄さんの3人家族で

両親は甲斐選手が2歳の時に離婚したので

お母さんがタクシードライバーとして家計を支えたそうです。

苦労人ですね。

そして2010年の育成6位で指名され晴れてプロ野球選手となりました。

最初にもらった背番号は「130」という事ですから

相当な努力があったことは言うまでもありませんね。

福山スカウトとの出会い

甲斐選手を語るうえで避けて通れないのが担当スカウトの「福山スカウト」

福山スカウトは高校1年の時から甲斐選手を見続けてきて

「野性味がありました。プレーがエネルギッシュで、小さいのにバイタリティがあった。それに、抜群のスローイングスピード。『人生、変えてみろ!』って言いました。お前が変わろうとするんなら、オレも勝負する!』。こいつなら、賭けてみたい。そう思わせる“何か”がありました」

引用 NumberWeb

と語っています。

やはり人を引き付ける何かを持っていたのですね。

甲斐選手がドラフト指名された2010年は育成ドラフトが始まった年で

担当スカウトの判断で指名できたのだそうです。

そのため甲斐選手はずっと見続けてきた福山スカウトの感性で

ドラフトにかかったのです。

福山スカウトがいなかったらと思うとぞっとしますね。

福山スカウトはこうも言っています。

「申し分なし! すばらしいと思います。もう十分、立派な大人として頑張ってくれている

「甲斐にしてみたら、自分の“MAX”を更新し続けているような毎日なんじゃないですか。アマチュアで頑張っている小柄なキャッチャーたちにも、間違いなく勇気や夢を与えているはずです。プロプレーヤーとしての使命も、ちゃんと果たしているじゃないですか

引用 NumberWeb

最大級の賛辞を贈っています。

福山スカウトのプロフィール

福山スカウトのプロフィールです。

・本名     福山龍太郎(ふくやまりゅうたろう)

・生年月日   1976年4月21日

・出身地    福岡県北九州市

・出身校    東筑高校~法政大学

・プロキャリア 福岡ダイエーホークス(1999-2002年)

ソフトバンクOBです。

選手を引退してからはずっとスカウトとして活躍しています。

スカウト歴は16年のベテランスカウトです。

「心」

育成から努力で這い上がってきた甲斐選手。

守備につく際には必ず、ホームベース付近のグラウンドをしっかりと慣らし、

最後に指でグラウンドに「心」の一文字を記すことを毎イニング続けています。

苦労人ならではですが、

これは工藤監督から

「キャッチャーにとって大事なのは気持ちなんだ。投手を勝たせたいという心を、絶対に忘れてはいけない」。

と言われたことがきっかけとなって始めたそうです。

「心」の文字のきっかけとなったのが

楊志館高校時代の2学年上のマネージャーだった大崎耀子(あきこ)さん。

末期の上咽頭がんを患っていた大崎さんは病を抱えながらも、

マスク姿で部員をサポートする姿に、1年生ながら甲斐選手も胸を打たれたそうで、

1年夏の大分県大会。楊志館高校は初戦敗退に終わったが、

大崎さんは念願だったベンチ入りを果たし、

そして、その年の秋、18年足らずの生涯を閉じました。

甲斐選手は

「あっこさんがよく言っていた言葉が『心』という言葉でした。亡くなる直前、力を振り絞って、色紙に書いてくれた言葉が『心』でした。
改めて『心』という言葉の大切さを思いました」。あれから9年が経った今も、当時のことは、脳裏にはっきりと焼きついていると言います。

こちらの動画もご覧ください。

 

https://youtu.be/aD9YGmaLMv8

この大崎耀子さんの話は「あっこと僕らがいた夏」という

有村千裕さんのノンフィクション小説になり

NHKの土曜ドラマスペシャルでドラマ化され話題になりました。

https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=akko

まとめ

強肩で見る者を魅了するソフトバンク甲斐拓也選手。

育成ドラフト6位のいわば一番底辺のスタートながら

今やプロ野球界を代表する捕手に成長しました。

ここまでになるのはやはり「福山スカウト」との出会いが

大きかったですね。

それと「心」

先輩マネージャーの想いをグランドに書くことで具現化していますね。

人間的にも非常に優れています。

一流になって当然のマインドですね。

これからもきっと良いプレーを見せてくれるでしょう。

頑張れ!甲斐拓也!

この文章を読んで頂いてありがとうございました。

 

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