現地時間12月3日、フランスの老舗サッカー専門誌『France Football』が主宰するバロンドール受賞者が発表され、レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが初の栄誉に輝いた。
12月3日のこの受賞がバロンドールでした。
申し訳ございません。
FIFA(国際サッカー連盟)は9月24日、年間表彰式”ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ2018”をロンドンで行い、
『バロンドール』→これは間違いでした。すみません
男子年間最優秀賞に
レアル・マドリー所属のクロアチア代表MFルカ・モドリッチ選手を選びました。
ロナウド、メッシ以外は11年ぶり
FIFA年間最優秀選手賞は、ここ10年間はC.ロナウドとメッシがそれぞれ5回ずつ受賞しているのでこの2人以外からの受賞は2007年のカカ(ブラジル)以来実に11年ぶりの事になります。
尚、モドリッチはW杯でMVP、8月にはUEFA最優秀選手賞も受賞しており
まさにモドリッチイヤーというべき大活躍をしています。
【受賞のコメント】
「まず、モハメドとクリスティアーノのシーズンをお祝いしたいと思う。
今後君たちが受賞するチャンスがあると確信しているよ」「これは僕だけのトロフィーじゃない――レアル・マドリーとクロアチアのチームメイト、コーチのためのものだ。
彼らなしでは起こり得なかっただろう。また、家族のものでもある。彼らがいなかったら、今の僕はないからね」また、クロアチアのメディア『HTV』に対し、「最高のシーズン」と語っている。
「重たいトロフィーだ。高く掲げるのは簡単じゃないね! ハハハ」「もしシーズンがどうなるかを自分が選ぶことができたとしても、このようには選んでないだろうね!
最高だ。キャリア最高のシーズンだ。チームとしても、個人としてもね。
代表監督、キャプテン、ファン、メディアから選ばれたこのトロフィーを誇りに思う」
自分の事はさておき、ライバルに対する敬意
家族、チームメイト、関係者への感謝の言葉など
人間性も素晴らしいですね。
モドリッチのプロフィール
モドリッチ選手のプロフィールです。
『ルカ・モドリッチ』選手は、1985年、旧ユーゴスラビアのザダル郊外にあるモドリッチという名前の村で生まれました。
クロアチアの村では、村の名前を家族の姓とすることが
一般的なことなのだそうです。
しかし、1991年、クロアチアが独立宣言をし、「クロアチア紛争」が勃発したため、故郷からザダルへ難民として移動、6歳の時にホテルの駐車場でサッカーを始めたそうです。
名前:ルカ・モドリッチ
(Luka Modoric)愛称:バルカンのクライフ
生年月日:1985年9月9日
出身地:ユーゴスラビア ザダル
身長:172cm
体重:65kg
所属:レアルマドリード
ポジション:ミッドフィルダー
子供のころはストリートサッカーに明け暮れていたんですね。
テクニックはこの中で磨かれていったんでしょうね。
美人妻は敏腕エージェント
モドリッチ選手の家族ですが
- 妻 バーニャ・ボスニッチさん
- 長男イヴァン君(7歳)
- 長女エマちゃん(4歳)
- 次女ソフィアちゃん(0歳)
奥さんと子供3人の5人家族です。
出典 http://yamachann.com
仲睦まじい姿ですね。
実は奥さんであるバーニャ・ボスニッチさんですが
モドリッチ選手のキャリア形成において
欠かせない重要な役割を果たしています。
モドリッチ選手がクロアチアのクラブチーム
『ディナモ・ザグレブ』において
リーグ3連覇を果たした際、
彼の才能を見抜き
イングランドプレミアリーグの『トッテナム・ホットスパー』に
売り込んだエージェントがバーニャさんだったんです。
『トッテナム・ホットスパー』に移籍した
モドリッチ選手はさらなる飛躍を遂げ、
現在所属の『レアル・マドリード』移籍に至っています。
今日のモドリッチ選手の活躍は
奥さんバーニャさんの慧眼によるところ大です。
いい奥さんに恵まれましたね。
まとめ
11年ぶりにC.ロナウド、メッシ以外に
『バロンドール』に輝いたルカ・モドリッチ選手。
プレーぶりもそうですが
周りの人たちにたいする言動など
”さすがスーパースター”と呼ぶのにふさわしいものですね。
今後も『レアル・マドリード』及び『クロアチア代表』を
力強く引っ張っていってください。
この文章を読んで頂いてありがとうございました。