野球の話題です。
昨日、巨人の杉内俊哉投手(37歳)が今シーズン限りの引退を表明しました。
一昨日には、村田修一、後藤武敏の共に杉内と同学年の選手が引退を表明しました。
杉内、村田、後藤は同学年。奇しくもいわゆる「松坂世代」の選手たちでした。
松坂世代の選手たち
「松坂世代」、松坂大輔投手を筆頭に好選手が目白押しでここ数年の野球界をけん引する花の年代でした。
特筆する記事をピックアップすると
松坂世代でベストナインを組んでみた
投手
- 先発:松阪大輔(西武ライオンズ→レッドソックス→メッツ)
- 中継ぎ:久保裕也(巨人)
- 抑え:藤川球児(阪神タイガース→カブス)
捕手
- 實松一成(巨人)
内野手
- 一塁手:古木克明(横浜→オリックス→引退)
- 二塁手:東出輝裕(広島東洋カープ)
- 三塁手:村田修一(巨人)
- 遊撃手:梵英心(広島東洋カープ)
外野手
- 赤田将吾(西武→オリックス→日ハム)
- 矢野謙次(巨人)
- 森本稀哲(日本ハム→横浜→西武)
引用 http://g-times.jp/matsuzaka-sedai/
他にも
- 和田毅(ソフトバンク→カブス)
- 杉内俊哉(ソフトバンク→巨人)
- 館山昌平(東京ヤクルト)
- 新垣渚(ソフトバンク)
- 多田野数人(クリーブランド→徳島インディゴソックス→日ハム)
など候補が多く
中継ぎにも、
- 久保田智之(阪神)
- 永川勝浩(広島)
など素晴らしい投手が多いですね
引用 http://g-times.jp/matsuzaka-sedai/
目もくらむような選手たちが揃っています。
これは凄いですね。
同い年のスーパースターはモチベーションの源
しかしこの黄金世代の選手たちも御年38歳を迎えることになり、
球界に別れを告げて、第2の人生を歩み始める決意をするのはある意味しょうがないとはいえ
寂しい限りですね。
今シーズン限りで引退する3選手、「杉内」、「村田」、「後藤」は口を揃えて
「松坂がいたからここまでやれた」と言っています。
同い年に目標となる選手がいるという事は大きなモチベーションになるんですね。
残る選手たち
残る松坂世代の選手たちはどんな選手がいるのでしょうか?
- 藤川球児(阪神タイガース)
- 久保裕也(東北楽天ゴールデンイーグルス)
- 永川勝浩(広島東洋カープ)
- 工藤隆人(中日ドラゴンズ)
- 渡辺直人(東北楽天ゴールデンイーグルス)
- 和田 毅(福岡ソフトバンクホークス)
そして
- 松坂大輔(中日ドラゴンズ)
まだまだ頑張っています。
世代の中心松坂投手は今シーズン5勝(9月12日現在)→最終的には6勝
挙げて復活しましたし→カムバック賞獲得です!
藤川投手も火の玉ストレートが健在です。
「あと5年」
杉内投手は松坂投手に「あと5年投げてくれ」と電話で託したそうです。
あと5年は大変ですが”世代の象徴”松坂投手には
是非、少しでも長く投げられるように
頑張ってほしいですね。
尚、松坂投手の来シーズンの背番号が「99」から愛着のある「18」に変更されることが
先日発表されました。
中日松坂の来季背番号「18」に 今季は「99」#npb #松坂大輔https://t.co/kpZmH58hTL
— 日刊スポーツ (@nikkansports) November 11, 2018
慣れ親しんだ「18」番で来シーズンは今シーズン以上の活躍をして欲しいですね。
この文章を読んで頂いてありがとうございました。
では、では。